冬素材の起毛したニットは必要じゃない秋と春のころ、案外長い日本の端境期に重宝するニットを福岡発のアパレルブランドVeritecoeur(ヴェリテクール)で見つけました。わずか180gの薄手でも透け感が控えめなニットは、メインがコットンに30%のシルクと10%のカシミヤを混紡した天然素材なので、肌触りがとても柔らかです。ゆったり身幅のドロップショルダーで裾リブはあまり絞らず、袖はピタっとさせて少し短めに仕上げているので、アウターを着る季節になっても困りません。クルーネックのようなVネックも好みです。