こんにちは。merge店長tacoです。

梅雨ですね・・・

朝は晴れていても、
昼から突然、
それも豪快に降り出す雨。

朝からバシャバシャ降っていれば
それなりの装備で出かけるのですが、

外出時に天候が急変すると厄介です。

天気予報を見て、
少しでも怪しさを感じたら、
濡れても妥協できる
アイテム選びをするものの、

一番困るのが、靴です。

春のある日、
帰宅時に大雨に遭いました。

道路は所どころ川のようになっていて、
傘をさしてはいても、
雨粒が激し過ぎて、
傘を持つ手も濡れてしまう状態。

もう、泣きそうでした。

会社から自宅まで１kmほど歩くのですが、

途中からは靴がぐしゃぐしゃで
歩くたびに靴に入った水のせいで
ギュッギュッと変な音がするし。

あーもうこの靴ダメかな・・・

と、諦めながら歩いて帰ったのです。

その日、私が履いていたのは、
Paraboot (パラブーツ)。

家に着いて靴を脱ぐと、
革靴のままプールに入ったような
悲惨な状態。

半泣きになりながら
靴乾燥機を「革靴モード」にして
一晩乾かしてみたのです。

そして朝。

なんと、
復活しているではないですか！

恐るべし、Paraboot！

私の場合、塩吹きもなく、
無事に乾いてくれて一安心…

これがもし、
OFFICINE CREATIVEの革靴だったら
と思うと、
少しは救われた気持ちでしたが、

それにしても、
Parabootの丈夫さったら、
すごいです！

もちろん、
革をしっかり乾かした後は、
クリームで油分を補給しましたが、

その後もなんら変わりなく
今まで通り履けています。

ソールが独自のラバーソールで、
適度に厚みがあるので、
濡れた路面を歩いても、
革底の靴より浸水が少なく、

革は油分が多いためか、
乾かした後に
ビロビロに伸びてしまうこともなく。

これがスエードの靴だったら、
再び履く事が出来ないほどに
伸びきってしまうはずなので。

私が商品ページで
Parabootが雨の日使用に耐えられる
と書いた理由は、
私自身の実体験によるものです。

雨に強いParabootは、
多くのセレクトショップで
お取扱いがありますが、

私が個人的に思うのは、

「サイズ感の記載が不親切すぎる」

と言うこと。

普段EURサイズで選んでいると、
UKサイズは分かりにくいものです。

そもそも、
Parabootはフランスの靴なのに、
なぜUK表記なのか。

謎めいていますが、
一旦、置いといて。

mergeスタッフがParabootに
足入れしてみた着用感は、

3サイズ＝EUR35相当

3.5サイズ＝EUR36相当

4サイズ＝EUR37相当

5サイズ= EUR38相当

4.5サイズは
mergeには入荷しませんが、

その理由は、

私が足入れしてみた感想として、
「4と4.5の違いが分からなかったから」
です。

24.5cmの足で甲薄、
いつも38サイズを選ぶことが多い私は、
Parabootは4や4.5だと足先が当たるため、

5サイズで、
つま先に程よく捨て寸を持って
履けるサイズ感です。

Webで検索してみると
Parabootの日本サイズ表記はマチマチですが、

当店でいつも
靴をご購入いただいている方には、

上記のサイズ感でお選びいただければ
失敗はないかと思います。

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■ 雨の日も履ける革靴
＜Paraboot Chambord＞

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ちなみに、
mergeスタッフの雨の日の足元は
全員がBlundstone(ブランドストーン)。

オーストラリアの
タスマニア地方で生まれた
サイドゴアブーツの元祖ブランド、
Blundstoneのサイドゴアを、
私は2013年秋冬から愛用していて
未だ健在です。

あくまで革靴なので、
ゴム素材の長靴のように蒸れなくて、

一度履くと、
もう長靴には戻れません。

今は品切れしていますが、
秋の長雨には間に合うよう
入荷予定です。

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■長靴のように使える丈夫な革製サイドゴア
＜Blundstone＞

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雨の日は、
オシャレに制限が掛かりがちですが、

いつものテイストを保ちながら
雨対策できるアイテムがあれば
気分も晴れやかに過ごせますね。

では、素敵な週末をお過ごしくださいませ。
Have a nice weekend!!